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HerbEAU

Blog & Column

エルボのモノ、コト、ヒト

June 5th 2017 

スイス自然療法&ホメオパシー薬局レポート

先日、スイスでホメオパシーの薬局を訪ねました。
ジュネーブ、フォーシーズンズhotel近くのメイン通りに面した薬局は、調剤・自然療法・ホメオパシー、そしてスキンケア相談もできるすごい薬局!

とびきりの笑顔で、引き出しいっぱいのホメオパシーの瓶を説明してくれる薬局のオーナーは、地元でもここのホメオパシーは、“良く効く”と、お墨付きの敏腕薬剤師さん。

このドラフトの中の小さな粒にレメディを滴下し、その人の為のレメディを調剤しているところも、一緒に体験させて頂き、かけがえのない体験となりました。

地下の貯蔵庫には、フィトテラピー(植物療法)のための薬草や抽出液、更に上の引き出しに入りきれないホメオパシーの瓶が所狭しと並べられ、ワクワクが止まりませんでした。

ここで、ホメオパシーについて少し。
ホメオパシーとは、ギリシャ語で同じ」という意味の「ホメオエ(homeoeo)病気」を意味する「パシー(pathy)を合わせた言葉です。近代西洋医学のように、症状を抑え込む療法とは正反対の「症状には同じような症状を出すものを天文学的に希釈振盪(きしゃくしんとう)して与える」という「同種の法則」に基づいています。

症状は体からにしろ、心からにしろ、必要があって表出しているのであり、同種療法によって症状を出し切ることが治癒につながるという考え方です。同種療法の考え方の歴史は、意外にも古く、古代ギリシャのヒポクラテスは、「同じようなものが同じようなものを治すとの言葉を残していますが、その後は熱には冷やすことなどの逆療が一般に流布し、同種療法は民間伝承や民間療法などの形で細々と受け継がれていきました。

そして約200年前、ドイツの医師サミュエル・ハーネマンがマラリヤの症状にキナという植物の樹皮(発熱、悪寒、腹痛、下痢などマラリヤに似た症状を示す)がマラリヤ患者を治すことを発見し、同種療法に傾倒。様々な物質をハーネマン自身、そして弟子達が摂ってみて、どのような症状が出てくるかを人体実験し、出てきた症状を書き取ったものが、レメディーの大辞典マテリア・メディカと呼ばれる多くの病気の症状に対応できる症状全集を作り上げ、ホメオパシー医学を確立しました。

ホメオパシーでは症状を抑圧するのではなく、症状を出し切れるように後押しします。そうして初めて心身ともに健康になると考えます。 私達の心や細胞が抱える不自然なパターンを解放し、真の自分を取り戻し本来の自分を生きることができるようになる自然療法、それがホメオパシーです。

こころにも、身体にも、優しく響く自然療法の一つですね。スイスでも、こんな素敵な出逢いが待っていて、私を導き、守ってくれている。マイクロバイオーム(細菌の集合体)の存在が、湧き上がってくる。
とっても幸せ!ありがとう!っていう感情。が、ぐるぐるするそんな一日でした。


こちらは店頭のディスプレイ。調合に使われる道具もディスプレイされていました。

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